]> Panopticon :: 2007年10月 Archive

情報処理推進機構が行っている情報処理技術者試験の一分野、テクニカルエンジニア(ネットワーク)を受験してきました。既に発表された午前解答によると、午前は正答率51/55なので通っているでしょう。午後1、午後2はとりあえず解答欄は全部埋めてきました。データベースのときに比べると解答らしきものが書けたかな。この試験は憶えることが多すぎて勉強に終わりがない感じです。

春はテクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)を受ける予定です。受験対策のため、研究室の奥からFPGAボードを発掘してきました(動くのかは不明)。

僕は自宅では勉強ができないタイプなので、大学の図書館やカフェで勉強をしています。

バリスタ

日本のカフェと違い、勉強をしていると陽気なインド人にちょっかいを出されるのがつらいところです。

複数リストのループ

昔のソースを見ていたら、こんなのがでてきた。どうやら一つのループで複数のリストを処理したかったようだ。

>>> lst = ['a', 'b', 'c', 'd']
>>> for t in zip(range(len(lst)), lst):
...     print t[0], t[1]
...
0 a
1 b
2 c
3 d

複数戻り値を受けるときと同じように、これでよい。

>>> for i, l in zip(range(len(lst)), lst):
...     print i, l
...
0 a
1 b
2 c
3 d

番号をつけるだけならenumerate()が便利。

>>> for i, l in enumerate(lst):
...     print i, l
...
0 a
1 b
2 c
3 d

リストと三項演算

ふたつのリスト、aとbを組み合わせて、cみたいなリストを作りたいことがよくある。え、あんまりないですか?

>>>  a = [1, 2, 3]
>>>  b = ['a', 'b', 'c', 'd', 'e']
>>>  c = [1, 2, 3, "d", "e"]

どちらが長いかわからないとき、forループで回すとちょっと面倒なので、

>>> a + b[len(a):] if len(a) < len(b) else b + a[len(b):]
[1, 2, 3, 'd', 'e']
>>> a,b = b,a
>>> a + b[len(a):] if len(a) < len(b) else b + a[len(b):]
[1, 2, 3, 'd', 'e']

要素を埋めて適当な長さのリストを作りたいときは内包表記が便利。

>>>  a = [1, 2, 3]
>>>  num = 5
>>>  [a[i] if len(a) > i else '' for i in range(num)]
[1, 2, 3, '', '']

インドの汚い風景の中で見る長澤まさみはさぞかし可愛いであろうと思っていたのだが、おかしいな......。

どうやらインド国内にはその他の国には存在しない風化作用が存在するらしく、道路にはそこらじゅうに穴があいているし、建物は築年数の割に劣化している(その現象はインド人にも作用していると思われる)。長澤まさみに対してもこの風化作用が働いたようだ。

なんというか、長澤まさみ、宮藤官九郎、原作、それぞれがそれぞれの魅力を殺しあうというドラマであった。原作はおそらく数ヵ月かけていろいろ学びながら旅をしたのだろう、と思うのだが、二時間の短い尺と長澤まさみの演技のせいか、アホがインドに行って帰ってきた、という印象しか残らなかった。だが長澤まさみに関して言えば、ガンジス河で泳いだというただそれだけで全て挽回できる。あの河は本当に汚い。ドラマの中では人間の死体の話しかしていなかったが、たまに牛がどんぶらこしてくるし、近隣住民の糞便なんかもタレ流しだ。粘膜に変な菌が入りそうだったので、僕は膝まででやめた。まあ、あの河で泳いだ観光客が流されて死んだりしているので、泳ぐのは偉いというよりはDQNの領域なのだが。でも長澤まさみは可愛いのでよし。

ドラマの中で、英語がほぼ喋れない主人公が列車のボックスで一緒になったインド人と仲良くなる場面があった。コミュニケーションに必要なのは言葉じゃなくてオープンハート(オープンマインドじゃなくてオープンハートと言ってた気がする)なんだそうだ。オープンハートというのが一般的な用法なのか僕は知らないが、相手の話を聞く気持ち、自分の話を伝える気持ちみたいなものだと思ってよいだろう。僕も英語が達者なほうではないので、旅行中は相手に対する感謝なんかをうまく伝えられなくてはがゆい思いをすることがあった。僕は英語を勉強しなければなあ、と痛切に感じるとともに、そこでThank you!+オープンハートで満足できてしまう人間がいることに驚いた。たぶんそこまで感謝とかしてないんだろう。

知人にインドの話をすると、行くと人生感が変わるんでしょ、とたびたび言われる。作中のセリフにもあった。僕に関して言えば、人生観が変わるということはなかった。貴重な体験だったし、面白い国だなとは思ったけど。作中の主人公にしても、わたしはわたしでいいんだ!という日本でも十分到達可能な認識に達しただけのようだ。それほどたいした変化はないと言ってよい。インドに行っただけで悟りが開けるなら、インドの修行僧はなんなの?って話になるし。

そして、インドは比較的安全な国(ぼったくられたりはするが、命の危険は非常に少ない)なので、インドに行けたからって世界中どこでもTシャツで行けたりはしない(帰ってくるときに変わり果てた姿でもよいなら可能)。

ガンジス川

インドの全ての死を受け入れるガンジス川(ガンガー)。街ごと流しさってしまえ。

財布を盗られたり、変なツアーを組まされたり、宝石を買わされたりすることなく、無事旅を終えることができました。