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今回は式を入力してみましょう。
『3 + 5』を計算するには
(+ 3 5)
と入力してエンターします。
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Schemeの式には基本的に二つのルールがあります。
1. 式は括弧でくくられる。
2. 式は前置記法で書く。
『3 + 5』とは、『3』と『5』を『足す』ことです。
このとき、『足す』を手続き、『3』と『5』を引数(ひきすう)といいます。
手続きを使うことを『適用する』といいます。
『3 + 5』とは、『3』と『5』に対して『足す』手続きを適用することです。
前置記法に関しては次回説明しますが、
ここではとりあえず手続きは引数より前に書かなきゃいけないんだと思ってください。
『3 + 5』の手続きは『+』です。
『+』を前に出して全体を括弧でくくると、
(+ 3 5)
となります。
『+』は2つ以上の引数をとることが出来るため、こんな書き方も出来ます。
これは『3+5+7』と一緒です。
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引数として変数も使えます。
(define a 2)
(+ a 3)
を評価すると5になります。
『a = 2』のとき、『a + 3』は5だから当たり前ですね。
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手続きにも名前をつけることが出来ます。
(define b +)
と入力しエンターすると、変数b の矢印は手続き『+』に向きます。
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手続き『b』は手続き『+』と同じように使えます。
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さっき定義した変数 aを使うと、
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手続きはそれ単体では評価することが出来ません。
『b』自体を評価すると、これ手続きですよ~と表示されます。
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